特集

もう一つのプロ野球、開幕。

~「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」がスタート~

コナミデジタルエンタテインメントが、
日本野球機構と共同で開催する、プロ野球史上初のeスポーツリーグ
「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」が、11月10日に開幕。

プロ野球、そしてeスポーツの歴史に刻まれる記念すべき開幕戦が、
ついにプレイボールを迎えました。


「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」は、プロ野球12球団が、
「実況パワフルプロ野球2018」と
「実況パワフルプロ野球 チャンピオンシップ2018」を使用し、
3人1組のチームで実際のプロ野球と同じように「eペナントレース」を行い、
日本一を目指します。

開幕に先立ち9月に行われた「eドラフト会議」では、
各球団関係者やOB選手が出席し、
チームの戦略に合った、意中の選手獲得を目指しました。



指名を受けた選手は早速、
この日が初披露となるユニフォームに袖を通し、喜びの表情を見せていました。


eドラフト会議後の10月には、選手達が参加する研修会を実施。

日本野球機構や元プロ野球選手から
「プロ選手」としての意識の持ち方や注意点などについて学びました。


メジャーリーグでも活躍した、元プロ野球選手の岩村明憲氏からは、
「100円でももらったらプロ」
など、経験に裏づけられた言葉で、プロとしての心得が語られました。


また、初代プロ野球eスポーツ選手として、
子ども達に夢を与えられるプレーを見せてほしいとの期待が、
各講師から述べられました。


そして、ついに迎えた開幕戦。

プロテストを経て「eドラフト会議」で指名された
12球団に所属する各3人の選手達が、
所属球団のユニフォームに身を包み、ステージに登場しました。



「特に変わった事はしてきていません。自然体で頑張ります。」
「今日までの一週間は毎日一本、ヨーグルトを欠かさず飲んでお腹の調子を整えていました。」
「手が震えた。」
など、選手たちは様々な思いを胸に開幕戦にのぞみ、
緊張感のある白熱した試合を繰り広げ、会場は熱気に包まれました。

また、試合の様子はインターネットでも配信され、同時視聴者数が1万人を超えるなど、
開幕戦は大きな盛り上がりを見せました。



日本野球機構・総合企画室長の髙田浩一郎氏からは、
「AI的な要素も入れて、パワプロのほうがリアルな野球の先を行く。
先行した高いレベルの野球がパワプロで行われ、
プロ野球選手が逆に真似をするようなことがあっても良いと思います。」
と、これからの期待を語っていただきました。

今後、「eペナントレース」では、12月9日までに各チームが5試合を行い、
上位3チームが12月16日に開催される「eリーグ代表決戦」に進出。
「e日本シリーズ」で日本一を争うセ・リーグ、パ・リーグの代表チームを決定します。

初代王者が決まる「e日本シリーズ」は、来年1月12日に開催します。


いずれの試合も、
プロ野球中継などでおなじみのアナウンサー陣とプロ野球OBの解説者による実況で、
白熱する試合をさらに盛上げていきます。

今後の「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」にぜひ注目ください。


コナミデジタルエンタテインメントは、
「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」を通じて新しい野球の楽しみ方を提供し、
野球ファンを拡大すると共に、eスポーツの楽しさをお届けしていきます。


【関連リンク】 当日の試合の様子や今後の日程は、パワプロ・プロリーグの公式サイトでご覧頂けます。
eBASEBALL パワプロ・プロリーグ公式サイト

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