お久しぶりのマジハロ夜話です。
今回は筐体いろいろ。
超初期筐体デザインです。
マジハロで登場する女の子をイメージした超ガーリデザイン。
モチーフはカーテンだそうで、部屋の中から窓(液晶)を通してベルガモットの世界を見る感じです。
雰囲気は良いのですが、ガーリ―すぎて男の子にはちょっと合わないかなということで申し訳ないけどリテイクになった案です。
次の筐体はこれ。
試作1号機。
超初期筐体デザインの流れ星をメインに据え、筐体上部には遠くからでもマジハロと分かるようにカボチャとタイトルをあしらってみました。
カボチャがキンカンみたいに小さくなってしまったこと、タイトルロゴが小さくなってちゃんと作れるかわからなかったことを踏まえて、正直言ってダサかったので(特にカボチャ)これもリテイクに。
横から見るとカボチャがよりダサく。
ある意味シンボリックな存在ではあるが・・・
じゃあ、カボチャを大きくしてみればええやん。ということで
こんなの作ってみたり
カボチャとロゴを入れ替えてみたり
といろいろとやってみて今のデザイン
にたどりつきました。
筐体カラーはオレンジ以外に
紫筐体を作ってみたりしました。
マジハロ4にばっちりマッチw
カラーいろいろ。
オレンジ色のカボチャが白いのは、オレンジかぶりを避けるため。
いろんな色のカボチャを表現できるので楽しそうだったのですが、電源OFFの時が不気味すぎたのでボツになりました。
おまけ
魔法陣ランプボツ案
右上にある悪ランプですが、最初は魔界の女神の予定で、魔法陣ランプが光りさらに液晶を使って覚醒魔法陣に発展したらランプに魔界の女神が出現するような演出を考えていました。
で、その勢いでスーカボに突入な感じ。
これはランプこそなくなったけど、ネタ的には女神フリーズにつながっています。
まあ、ちょっと見た目てきな表現に無理があったことと、悪モードが楽しかったのでもっとアピールしたいこともあり、最終的に魔界の女神はボツで「悪」の文字が採用されています。