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名前
ノワールとフロストの母親で現アウスレーゼ家当主。
魔法兵団では医療補助大隊長を務める大魔法使い…なのだが、魔法兵団本部にいる事は少なく、いつも世界中(魔界を含めて)を飛び回っている…らしい。
不在がちの母親ではあるが娘達との親子仲は極めて良好で、長期間家を空けた時には必ずどこで手に入れたかわからない謎なお土産を持って帰ってくる。

一見するとノワールと同様におとなしそうに見えるが、自分の興味のある事や研究の為なら吃驚するほどの行動力を発揮し、思い立ったその足でふらっとどこかへ消えてしまう。
この行動原理はノワール(桔梗)にもしっかり受け継がれており、逢牙島事件の発端にもなった。

得意とする魔法系統はノワールに近く補助系を得意とするが、魔導書等のマジックアイテムとの親和性がズバ抜けて高い為、魔導書を媒介として多彩な魔法系統を意のままに使用できる。
現在ノワールが所有している魔導書はアウスレーゼ家に代々伝わるマジックアイテムで、かつてはグリモアがマスターとして所有していた。
ノワールに譲った現在は、グリモア自身が独自に作った魔導書を愛用している。

グリモアは娘達とは違い「魔族から受け継がれた力の象徴」である尖った耳はもっていない。
潜在的な魔力量も娘達に比べると少ないが、それでも一般的な魔法使いを大幅に上回る。
ノワールと違って料理等はできない。

【魔力使用時】
グリモアの瞳が適合魔石と同色の碧緑色に光る
魔導書、装備している衣装型マジックアイテムの制御も魔力を使用している為、同様に発光する

魔導書ホルスター】
グリモアの腰につけられた魔導書を携帯する為のホルスター
魔導書を常に携帯し即座に取り出して使用する為の装備だが、グリモアと魔導書をリンクさせるマジックアイテムとしての機能もあり
ホルスターに携帯したままでも魔導書を介した魔法を使用できる

【装備型マジックアイテム】
普段グリモアが装備している帽子、ケープ、マント、ワンピースはあわせて一個のマジックアイテムで、娘達のマントと同様にグリモアの意思で変形させることができる
羽根となったり、盾となったり、巨大な腕となったり…
マジックアイテムのコアはケープ部分にあり、基本的にケープ以外(主にマント)の部分を変形させる
変形時に巨大化した際の質量の不足分はワンピース→帽子の順に補充される為、戦闘時の身体部分はマジックアイテム以外のアンダーウェアが露出する事が多い
パチンコ・パチスロは18歳になってから。
パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです。
のめり込みに注意しましょう。


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