ヴィクトール校長の使い魔の「めいぷる」と「みるく」には先の人魔大戦時に生き別れになった分身「しゅがー」がいたが、その「しゅがー」が突然ベルガモットに現れる。再会を喜ぶ三匹。「めいぷる」と「みるく」は「しゅがー」を魔法兵団本部に連れて帰り、「しゅがー」は二匹に倣い魔法兵団のお手伝いをすることになる。
【しゅがー】
本来の姿であるケルベロス時には「魔力」と「司令塔」の役割を担う。
「めいぷる」「みるく」に劣らず明るい性格と勤勉さで、すでに魔法兵団に溶け込んでいる。口癖は「~なんだな!」
現在のしゅがーはソーマに完全に操られており、魔法兵団内を探るスパイとして送り込まれてきた。
操られている時の記憶はしゅがーにはなく、ソーマの存在も認識していない。
【めいぷる】
本来の姿であるケルベロス時には「力」と「機動制御」の役割を担う。
3匹の中で一番男の子っぽい喋り方をする、いつも元気なムードメーカー。
【みるく】
本来の姿であるケルベロス時には「頭脳」と「目」の役割を担う。
3匹の中で一番落ち着いており、ほんわかのんびり屋さん。